【アンケート結果】老化あるある。日常生活で老化を感じた瞬間は?
もしやあなたもこんなことはありませんか?そんなあるあるを700名の方にアンケートをとり、 調査結果をまとめました。
1.字が読みづらい、ピントが合わない
2.疲れやすい、疲れが取れない
3.節々、関節が痛い
4.階段や坂がしんどい、体力の衰えを感じる
5.物忘れが多くなった
6.白髪が増えた、薄毛になった
7.目の疲れ、夕方になるとしょぼしょぼする
8.歩く速度が遅くなった
9.つまずきやすくなった
10.肌のたるみ、しわが増えた
日本人の平均寿命は女性が87.45歳、男性が81.41歳で、過去最高を記録しています。いよいよ人生100年時代が到来しているのです。これから長い人生、いつまでも若々しく、はつらつと元気よく楽しみたいものですね。
しかしながら日常生活の様々なシーンでは若い頃とのギャップを感じるという方も多くなったのではないでしょうか。上記のアンケート結果を見て、あなたはいくつ当てはまるでしょうか?
ダントツの一位は老眼でした。2位の4倍もありました。50代の方を中心に最も多くの声が集まったのは、字が読みづらい・ピントが合わなくなった ・手元が見えないなど、いわゆる老眼の症状です。常に目を使っているからこそ小さな変化にも気づきやすいのでしょう。
40代になった頃から細かい文字が読みにくくなったり、手元など近くがよく見えず不便に感じる方が多いのではないでしょうか。私たちの目は、物を見るときレンズの役割を果たす水晶体の厚みを毛様体筋で調節しています。この時にピントを合わせているのですが遠くを見る時は毛様体筋を緩めて薄くし、近くを見るときは収縮させて厚くしているのです。
ところが加齢などが原因で水晶体が硬くなったり毛様体筋が衰えたりしていると、水晶体の厚みをうまく調節できなくなってきます。これがいわゆる「老眼」と呼ばれる状態です。ピントを合わせにくくなるだけではなく、疲れやすい、目がしょぼしょぼする等の症状が現れることもあります。
また最近では20代から30代の若い世代でも「スマホ老眼」が問題になっています。スマホやパソコンなど近くのものを見続けることによって、毛様体筋の緊張が長く続き、老眼のような状態に陥ります。
これは一時的ではあるものの、ほったらかしにして対策を取らないままでいると本当の老眼へと進行してしまうこともあるので注意しましょう。
さらにスマホやパソコンの画面からは網膜にダメージを与えると言うブルーライトが発生しています。視界が歪んだり、一部が欠けていたりする加齢黄斑変性のリスクを高めるとも言われています。
誰にとっても女は一生ものなので正しく対策をしていつまでも健やかな視界を維持したいものですね。そこでオススメしたいのがブルーベリーやルテインです。
緑黄色野菜などに含まれる天然の黄色い色素成分、ルテインはトラブルを遠ざけクリアな毎日に役立つとして注目されている成分です。ルテインは元々網膜やその中心部の黄斑に存在し、目のかすみやぼやけを改善します。
ブルーライトによって発生する活性酸素のダメージから目を守る働きがあることも知られています。
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