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アレルギー性鼻炎には、家の中のホコリ、カビやダニ、ペットの毛などによる通年性のものと、スギ花粉に代表される季節性(花粉症)のものがあります。アレルギー性鼻炎では、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりが3大症状といわれています。これらは風邪などウイルス感染の症状とよく似ていますが、花粉症では目や喉、皮膚のかゆみ、咳が止まらない、さらに喘息症状を起こす方もいます。またこれまで大人の病気といわれていました「花粉症」の低年齢化がおきていて小学生や幼稚園児でも発症している傾向も見られるので注意が必要です。このほか同様の症状でもアレルギーとは関係のない別の疾患もあります。好酸球性鼻炎や中高年女性に多い血管運動性鼻炎などは、アレルギー性鼻炎を含め鼻過敏症といわれています。診断はほとんどの場合には視診や採血による抗体検査で原因の特定を行うといった診断を行います。皮内反応を診る抗原注射による検査もありますが、この場合検査に手間がかかるほか、反応が強いとショック症状を起こす方がまれにいますので、一般の医療機関では現在あまり行われていません。

金属アレルギーの診断には「バッチテスト」が用いられています。この「バッチテスト」とは、ニッケル、コバルト、クロム、マンガン、亜鉛、銀、金などの金属検査薬をつけたシールを背中や腕に張ってアレルギー反応を出るかどうかを調べる検査です。特定の金属に反応するとシールの色が変わり、陽性反応を示すため、その金属は使わないようにします。最近では、このバッチテストは歯科や口腔外科でも良く用いられるようになりました。これは、歯科治療での歯の詰め物やかぶせ物により金属アレルギーの原因になっていることが多くあるからです。口腔粘膜に水泡ができたり、口の周りにも金属アレルギーの症状が出てきます。また、手のひらや足の裏に繰り返し水泡状の湿疹ができる症例も見られます。歯科治療に使われた口の中の金属が原因であることも考えられます。この場合には、口腔内の金属を取り除くことで症状は改善されます。

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