更年期障害と聞きますとついつい中高年の女性の専売特許のように考えられているのではないでしょうか?しかし、現代では男性にも更年期障害はあるというのが通説です。女性でも男性でも性ホルモンは加齢とともに低下していきます。これにより生じている体内でのホルモン環境の変化によって、様々な症状を引き起こしているのです。これが更年期障害と言われているものです。したがいまして、女性と同様に、男性にも更年期障害があると言えるのです。ちなみに女性の場合では、閉経後に女性ホルモンが体内から消失するといった劇的なホルモン変化が生じますので、これに伴い更年期障害の症状も強く出るため大変に辛いものとなります。一方で、男性の場合にはホルモン低下が女性と比べとても緩やかなため、更年期障害の症状も女性の場合ほど顕著ではありません。男性更年期は55歳ぐらいから始まることが多いようです。この年代の男性は仕事といった社会的な立場に変化が生じる時期でもありますので、男性更年期と社会的なストレスが重なって更年期障害の症状が進行するという場合が多いのです。
