それでは私たちが日頃から健康のために気をつけなければいけないことは、身体に良いもの食べ、適度な運動と、十分な休養と睡眠を欠かさず実施することが有効と考えられます。健康的なライフスタイルをもちろん習慣化する事は重要なことなのですが、しかし、そのことを「?せねばならない」と捉えると、それ自体がひとつのストレスとなってしまうので注意が必要です。一般的には摂らないほうが望ましいとされるお酒を、仲間と適量楽しく飲んでいると免疫力が上がるというデータもあります。また、高齢者は紅茶やコーヒーなどに含まれるカフェインを、控えたほうが望ましいとされていましたが、カフェインが脳を刺激することが最近分かってきました。さらにコーヒーを飲む女性の自殺率が少ないというデータも報告されているのです。要するに、一般的に悪いとされているものの中でも、節度を守り、そのことが自分にとって至福をもたらすのであれば、それは健康につながるということなのです。運動も同じなのです。適度な運動は、健康のために有効ですが、運動できないことをストレスと感じるのか、「また今度時間が取れたらしよう」と考えるのか、同じ状況でも、考え方ひとつで健康を左右することになります。「今までいかに悪いことをしてきたかよりも、いかに良いことをしてきたか、を明らかにするほうが大切である(釈迦の教え)」
